2016年受賞作品 2016年リフォームデザインコンテスト

リビングダイニング
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古民家の中心は寒くて暗い ~局所的パッシブデザイン~

株式会社土屋ホームトピアイメージ
担当者 髙宮和也
お電話でのお問い合わせ
TEL:011-896-3302 会社紹介

【施主様ご要望:リフォームの動機】今は東京在住だが、年4~5回帰ってきて兄弟一族の憩いの場になっている。将来はふる里の山都町に戻りたい。その時に備えまずは暗くて寒い居間、低天井で圧迫感があり西陽がとても強く暑い台所を直したい。戻る時に外部改修をしたいので、今回は内部改修を中心にこの課題を解決してほしい。

【プラン決定のポイントと工夫】●一晩で積雪1ⅿを超える山都町。そのためト天窓やライトシェルフは雪害トラブルの元。そこで玄関自体を「光の横井戸」として使う方法を提案。●西側窓には可動ルーバーを設置し遮熱と採風採光機能と雪囲いの機能を併せ持たせた。●機械的な故障のない局所的パッシブデザインによって問題点を解決。

【施主様ご感想:満足度など】前は昼でも電灯を付けないと暗くて過ごせなかったが、今は陽が落ちるまで明るく、夏場も反射光と調光ルーバーのおかげで柔らかい光となって家の中に降り注いでいる。断熱もきちんとしたうえで風が抜けるように考えているので、夏場でも涼しい。遠方で帰るのが億劫だったが、今は帰路が楽しい。

【性能向上の特性】維持管理・省エネ・バリアフリー 窓ルーバーとLow-Eガラスで熱所得を抑え、室内不均一温度差を3%程度に軽減(ルーバー開時で11%) 開口面積を変えずに(外部改修を最小限で)光の横井戸効果によってリビング自然採光を平均413ルクス(51%)向上させた。

リフォーム概要イメージ

リフォーム概要

福島県 佐藤様邸
家族構成 夫婦
間取り 1K→LDK
築年数 60年
住宅形態 在来工法(一部2階建)
費用 460万円
リフォーム面積 34m²
リフォーム箇所 リビングダイニング

リフォーム前

リフォーム概要

寒くて暗い

居間イメージ
▲居間

リフォーム後

玄関イメージ
▲玄関
玄関壁一面のタイル張りイメージ
▲玄関壁一面のタイル張り
リビングダイニングイメージ
▲リビングダイニング
リビングダイニングの構造イメージ
▲リビングダイニングの構造

間取り

Before

Beforeイメージ
▲3K+S

After

Beforeイメージ
▲2LDK+S

審査員からのコメント

古民家の部分的な性能向上リフォームではあるが、他作にない見所が2つ。パッシブデザインと部分断熱の程良い安心感。そして空気や光の動きがインテリアデザインに美しく変換されている点である。寒冷地で工夫を重ねてきた応募者の、誇り高いノウハウの結晶とも言える。木材の色を数種組み合わせた理由や、積雪時の光の回り方などにも興味が湧く。

会社データ

会社名 株式会社土屋ホームトピア ホームページはこちら
本社所在地 〒004-0022 北海道札幌市厚別区厚別南1-18-1 マップを見る
営業時間 9:00~19:00(定休日/水曜日)
対応可能エリア 北海道、 青森県、 岩手県、 宮城県、 福島県、 東京都、 神奈川県、 長野県(一部地域を除く)
支店・営業所
お問い合わせ TEL:011-896-3302
FAX:011-896-3065
会社概要

[設立] 1982年(昭和57年)6月21日
[資本金] 2億円
[代表者名] 代表取締役社長 菊地英也
[年間売上] 3,267百万円(2010年度)
[従業員数] 114名(契約社員及びパート社員36名を除く)(2010年11月1日現在)
[建設業許可番号] 国土交通大臣許可(般-19)第19582号
[資格保有者] 一・二級建築士、管理建築士(全支店)、増改築相談員、増改築相談指導員、インテリアコーディネーター、ファイナンシャルプランナー、他
[提携ローン] 東芝ファイナンス、JACCS,他

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