会長あいさつ

Greeting

事業者の「成功の未来図」を描ける活動を

一般社団法人
日本住宅リフォーム産業協会 会長
盛 静男

第15期事業方針


平素よりジェルコの活動にご協力いただき感謝申し上げます。
会長就任から5年、この重責を務めることができましたのもひとえに皆様のあたたかいご支援とご協力のおかげと感謝しております。重ね重ねお礼申し上げます。
ジェルコ宣言(パーパス)
● ジェルコは、安心・安全なリフォームを提供する事業団体として、生活者の快適な住環境を創造します。
● ジェルコは、リフォーム事業で培った知識・経験を活かし、変わりゆくリフォーム産業界のリーダーを目指します。
 第15期 スローガン
 事業者の「成功の未来図」を描ける活動
ジェルコビジョン2030 「質の高いリフォームを提供し事業者の明るい未来を創造する」
15期ジェルコ事業計画・基本方針
① ジェルコビジョン2030の目標、ロードマップ、ガイドラインを示します。
② 新しい時代に即したジェルコ改革案を示します。
③ 次世代型ビジネスモデルの構築、事業化を推進します。
④ 本部、支部、各委員会事業(学び、交流、組織改革)を推進します。
⑤ プライマリーバランスの健全化を推進します。
ジェルコビジョン2030を実現するためのバックキャスティング
・とは言え5~10年後の目標を定めることも重要ですが、明日の飯。明日の仕事のヒントを導き出すことも大切だと思っていますので、明日の飯を稼ぐための活動、未来の種を見つける活動をメリハリをもって進めて行きたい。
・2029年は、成果発表をして頂き2030年には全会員が質の高いリフォームができる事業者になっていること。さらに次の10年の目標を定めて進んで行きます。
具体的な活動として ジェルコビジョン2030推進室 : 前副会長の杉村ジェルコビジョン推進室長
・ジェルコビジョン2030の目標、ロードマップ、ガイドライン作成のためには、ジェルコが描く「リフォームの質」を明確にしなければいけない。ところからリフォームの質を考える日を5回開催 ・第1回は、「お客様と寄り添うことが事業者の質」と捉えました。
・第2回は、リフォームを行うことで「資産価値が向上することを質」と捉え
・第3回は、設計・施工の質をトラブル事例を取り上げ議論しました。
・第4回は、今月の30日リフォームの人材育成について、議論を深めたい
・第5回は、ジェルコが描く「リフォームの質」をまとめたい
正副会長
・ジェルコの良いところは残し時流に合う組織に再構築させ、長く、信頼されるジェルコを目指してゆくべきだと考えております。
・ジェルコの活動内容が多様化、高度化しています。それに合わせて、人件費、交通費も値上がりしてる状況。プライマリーバランス健全化を目指す。
合同委員会:森山副会長
・各委員会の横方向の繋がり、活動の共有化が成果に繋がると期待
全国8支部 支部長会 :・座長 高橋支部長。担当望月副会長
・住宅リフォームエキスパート:名称変更、受講要件も実務経験10年⇒5年に緩和されましたので今期の受講者数を倍増させるチャンスです。
・インテリアコーデネーターさんや、女性社員さんにも受講して頂きたい。
事業開発委員会:矢島理事
・行政医療と協業して「ひと部屋断熱リフォーム」を進めて行きます。
各委員会活動
SDGs
・2015年9月の国連サミットで定められた、2030年までの達成を目指す国際社会共通の目標のことです。17の目標と167のターゲット
・WHOが冬場の室内温度18℃以上・新築、改修時の断熱・夏場の室内熱中症対策を勧告<しています。
・断熱改修が健康維持、改善に繋がるエビデンスが揃いました。
・ジェルコは、つながリノベなどの性能向上リフォーム・「ひと部屋断熱リフォーム」を進めて行きます。
・No3の「すべての人に健康と福祉を」を追加して8つの目標を掲げます。

・この組織図は、ジェルコビジョン2030を達成させるための組織です。
・今期は、「事業者の成功の未来図を描ける活動」を目指していきますが、
・明日の飯と未来の種を見つける活動を両輪で進めて行きます。

皆で力を合わせて
2030年「質の高いリフォーム」ができる
会社づくりを目指しましょう