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2020/06/30 東北支部

2020年6月15日  東北支部 コロナ情報交換会

日時 6月15日 15時~16時 ZOOM会議

出席者

東北ユニックス 高橋(支部長) マイホームデザイン 遠藤社長

感動ハウス 高橋会長 真栄工芸 熊谷社長 アクアプラス 上野社長

 

事務局 押部より主旨説明

 

高橋支部長

夏場に向けてのマスク着用は熱中症が心配

保冷剤付マスクや作業着があり、業者や職人に準備依頼

現場を先送りしているお客様に補助金の話をし、申請期間に囲い込みを図り

少しでも受注を上げる努力をしている。

 

遠藤社長

現場での対応はマスク・検温・除菌他同じような対策はやっている

夏場のマスクは状況によって外して良いことにした。

会社の中はビニールの仕切りをし、マスクを着けて勤務。

お客様の情報が少ない。

ホームページから来る人はいるが結果が伴わない。

6月に入っては紹介があったりして回りだした。

 

熊谷社長

年度末で仕事終わった。

5から8月まで厳しい。 県や国の助成金申請

従業員休ませて助成金申請し、秋口忙しくなるのに備えている

銀行からの融資も取り付け当面はしのげる。

業界は冷え込んでいる

 

高橋会長

コロナ対策はマスク・消毒液他徹底

会社に見えたお客様は本社事務所の2階でなく今は1階で面談

今迄ストックがあるのでもっている。8月以降冷える。

ぼちぼち戻ってきた感あり。

新築は何とか、リフォームはどうすれば良いか頭悩ましている。

ホームページでの集客に努めている。紙(チラシ)は厳しい。

リフォームは高齢者が多い

大型案件無いと売り上げ足りない。

 

上野社長

自社はリフォーム専門店 3・4月は8~9割減  集客も受注もダメ

やっと5月になって受注増えてきた。

社員は一人も休ませていない。 今は耐えている。

通年は3・4月のチラシで1年の60%集客する。今年は5・6月イベント中止。

オンラインリフォーム相談会の案内を鶴岡市の広報誌に7センチ×7センチの大きさの広告に掲載したところ5件のアクセスあり。同広告にはHPアドレスと電話番号掲載

ホームページでの集客は無く慣れていないがやり切るしかない。

9月にはイベントを実行する。これをやらないと冬の物件が取れない。

リフォーム専門店の強みが今弱みになっている。 新築や不動産をやっている会社はまだ良い。

お客様のご自宅に入れない、来てもらっては困るといわれている。

コロナ対策もマニュアル作成、お客様対応マニュアル(営業マニュアル)も作って職人に渡している。

オンラインでは①外壁・屋根②リノベ③水回りを3本柱になんでも相談している。

鶴岡の会社だがやればできる。

 

 

その後は各社同士の情報交換の場として有意義な時間と場所を提供できたと思える。

情報交換の抜粋

・建売は好調 岩手の業者は在庫が全て完売

対象は若い人で職場が安定していれば買う。 但し薄利だが。

新築・リフォーム両方やっているがリフォームの職人を新築に回している。

・コロナ禍で自宅を手放す人も多くなる。良い物件も出回るので掴めるようにしたい。

・宅建の資格もあった方が良い

 

 

以上